【日本臨床細胞学会】第3回IACウェビナー2022のお知らせ

公益社団法人日本臨床細胞学会
会員の皆様

下記日程にて第3回IACウェビナー2022が開催されます。
ウェビナーはzoom上で開催され、事前登録は不要ですので、是非皆様ご視聴願います。

日時:2022年4月28日(木)日本時間20時

zoomのURL
https://us06web.zoom.us/j/82080177477?pwd=aUpYd0J6TFgyenYxSEpaVTVjUE5RZz09

ミーティングID:820 8017 7477
パスコード:538427

「肺細胞病理学を報告するためのWHOシステム」
フェルナンド・シュミット教授
ポルト大学医学部病理腫瘍学科教授、RISE(医学部の臨床および翻訳研究ネットワーク)の
ディレクター、ポルト大学IPATIMUP分子病理学責任者。

下記ホームページもご参照ください。

http://jscc.or.jp/news/cat06/the-3rd-iac-webinar-2022/

2022年4月26日(火)
公益社団法人日本臨床細胞学会事務局

日本臨床細胞学会雑誌第61第1号がホームページにアップされました

下記ホームページにてご覧ください。

http://jscc.or.jp/publications/

日本臨床細胞学会雑誌第61巻第1号 目次

巻頭言  生水 真紀夫

〈原  著〉
超音波内視鏡下穿刺吸引膵細胞診の圧挫標本と液状検体細胞診における細胞形態と診断精度の比較
久留米大学病院病理診断科・病理部
高瀬 頼妃呼・他 ・・・・・・・・・・・・・( 01 )

〈症  例〉
多形型脂肪肉腫成分を含む両側乳腺腫瘍の1例
独立行政法人国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター病理診断科
安村 奈緒子・他 ・・・・・・・・・・・・・( 10 )

乳腺多形腺腫の1例
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター病理科
倉澤 佳奈・他 ・・・・・・・・・・・・・・( 18 )

豊富な腫瘍組織浸潤リンパ球を認めた精索原発脱分化型脂肪肉腫の1例
帝京大学ちば総合医療センター病理部
安達 純世・他 ・・・・・・・・・・・・・・( 22 )

乳腺穿刺吸引細胞診で細胞外粘液を背景に粘液小球状様構造を認めた浸潤性小葉癌の1例
愛媛県立中央病院検査部
和田 裕貴・他 ・・・・・・・・・・・・・・( 29 )

液状化細胞診による腟断端細胞診で肉腫様成分の再発を認めた肉腫様変化を伴う子宮頸部腺扁平上皮癌の1例
横浜市立みなと赤十字病院病理診断科
梅澤 敬・他 ・・・・・・・・・・・・・・・( 36 )

右上腕に発生したランゲルハンス細胞肉腫の1例
がん研究会有明病院臨床病理センター病理部
石井 脩平・他 ・・・・・・・・・・・・・・( 42 )

SWI/SNF 複合体因子の欠失を示す非定型的な高異型度成分を合併した子宮体部類内膜癌の1例
鳥取県立中央病院病理診断科/臨床検査科
小田 晋輔・他 ・・・・・・・・・・・・・・( 48 )

投稿規定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・( 53 )

ヘルシンキ宣言 ・・・・・・・・・・・・・・( 63 )

人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針( 67 )

編集委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・( 91 )

第26回 神奈川県細胞検査士会学術集会(web開催)の登録のお知らせ

日時:2022年3月12日(土曜日)10:00〜12:40

配信方式:zoom webinarを利用したオンライン形式

参加費:無料
クレジット : JSC 5 単位, IAC 4 単位

参加登録 下記のアドレスから登録ください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_er9LM_KIRQOeVwvNsgrWLA

学術集会プログラム

10:00~10:30 総会
10:30~11:30 講演1 要望講演
       「呼吸器:腺系異型細胞判定の道筋」 
       湘南藤沢徳洲会病院 病理診断科 川本 雅司 先生

11:35~12:35 講演2 教育講演
       「良悪性間違えやすい乳腺病変」
       横浜南共済病院 病理診断科 仲村 武 先生
12:35~    閉会の辞

20220121-seminarinfo

会員の皆様へアンケートのお願い

神奈川県細胞検査士会
会員 各位

2021年12月13日
北里大学 医療衛生学部
阿部直也

会員の皆様におかれましては、新型コロナウィルス感染拡大のなか、大変ご多忙のことと拝察いたします。

この度、令和3年度日本臨床衛生検査技師会首都圏支部・関甲信支部病理細胞検査研修会にて「細胞検査士の卒前教育」というテーマでの講演をさせていただくこととなりました。そこで、臨床検査技師育成・仕事への意識を調査し、新人臨床検査技師の意識、その育成に携わる側の意識を共有することで職場内での橋渡しになれればと考え、神奈川県細胞検査士会の会員の皆様に、臨床検査技師育成・仕事への意識に関するアンケートへのご協力をお願いする次第です。

アンケートは設問数10問程度で、およそ5分程度で終わる簡単な内容となっております。回答は匿名ですので、個人名・所属等などの個人情報が外部に漏れることはありません。まだ1年目の若い方からベテランの方までご回答いただければ幸いです。年末のご多忙の折に恐縮ではございますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

・アンケート回答期限:2021年12月28日(火)18:00まで

・本アンケートの集計結果は、令和3年度日本臨床衛生検査技師会首都圏支部・関甲信支部病理細胞検査研修会内の講演にて使用させていただきますことをご了承ください。

・研修会会期:令和4年2月18日(金)〜2月28日(月)(予定)(オンデマンド配信)

このアンケートの掲載について、会長と代表幹事会の了承を得ています。

ご協力いただける方は、以下のリンクよりアンケートへお進みください。

アンケートへのリンク(Google Form)

https://docs.google.com/forms/d/1bKupIp5wHbVZmZ0RIF3ux66In5VytcMj8EKQIvaxwGs/edit?usp=sharing

第63回 日本臨床細胞学会総会の演題募集が開始されました

日本臨床細胞学会 会員各位

2022年の第63回日本臨床細胞学会総会(春期大会)を担当させて
いただきます東京慈恵会医科大学産婦人科学講座の岡本愛光です。
2022年6月10日(金)~12日(日)にグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(東京都)で開催をさせていただきます。
新型コロナウイルス感染防止に万全を期しながら、現地+Web(ハイブリッド)
形式で開催する予定です。

本大会のメインテーマを「Rapidly Advancing Cytology : Harmonizing Current Standards and New Technologies」としました。
ゲノム診療時代における細胞診のあり方を検討し、分子細胞学的研究、
AI、細胞の自動診断などの新しいテクノロジーの導入、また医療技術の
発展に伴った機器の革命などによる新しい細胞診断法などの最新技術を、
現在の細胞診と調和・融合(Harmonization)させ発展(Advance)
させるきっかけとなるような学術講演会にしたいと考えております。

 ◇大会ホームページ https://www.jscc2022.jp/

第63回日本臨床細胞学会総会(春期大会)では、一般演題の登録を
受け付けております。
また一部ワークショップでも一般公募を行ないますので、ぜひ
ご登録ください。
 ◇演題募集期間 2021年11月2日(火)~12月24日(金)
 ◇演題登録ページ https://www.jscc2022.jp/subjects_po.html

会員の皆様におかれましては、お忙しい日々をお過ごしとは
存じますが、
来年の春期大会が充実したものとなりますようお力添えをお願い
申し上げます。
多数の演題をご登録くださいますようお願い申し上げます。
      
     第63回日本臨床細胞学会総会(春期大会)
会長  岡本 愛光